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【2025/05/12 10:01 】 |
ドキュメント菅平高原―その2―嵐の前の美しさ

前回(ドキュメント菅平高原―その1―SAの不思議な魅力)の続き。

さて、ラーメン話をはさみまして、「菅平高原への旅」その2
今回は写真豊富でお届けします。

SAで若干機嫌を損ねた私salomeは、
天気もいいことですし、そんなことすっかり忘れて
気分も新たに高速に戻ることにしました。

さほど時間もかかることなく、
「関越道」から無事、「藤岡JCT」にて「上信越道」へ左傾。
ここから次第にトンネルが増えてきます。

トンネルを抜けると、そこは雪国であった・・・
というふうにうまくいくこともなく、
一面紅葉で彩られる山々のすき間をぬって、
黙々と車を走らせます。

途中で、速度違反でパトカーに捕まっている運なき人々を
何回か見かけましたが、しかし、
白黒のあのパトカーが後ろにいたら普通、気づかないものでしょうか。
覆面パトカーならまだしも、注意力が足らないのではないかと
余計な心配もしたりします。

そんな気遣いも一瞬で忘れて、黙々と私は車を走らせます。
「軽井沢IC」も残念ながら通り過ぎ、
目的のICまでアクセルを踏みつづけます。
(かの堤康次郎が企画立案実現した「軽井沢」という街を一度、
見てみたいので、時間があれば帰りにでも寄ろうと思います。)

いくつものトンネルを抜けると、
ようやく「上田菅平IC」の出口が見えてきました。

出口

快調です。ここまではかなり快調です。

私は長野県は初めて訪れます。
(いや、昔、志賀高原に来た覚えがありますが、
そこが長野県なのかどうか、わかりません。)
スキーをするでもなしに、菅平高原へ足を踏み入れるのも
一抹の淋しさを感じなくもありません。
(でも、私はスキーができませんので、気のせいです。)

ICに着いた記念に写真を一枚。

上田菅平IC

背後の風景となかなか調和しています。
紅葉の季節の山というのは、やはりいいですね。

気づいたのは、そこら中に「風林火山」の旗がたてかけられていたことです。
これはNHKの大河ドラマの影響なのでしょうか。

さて、休む間もなく、北の方、菅平高原へ向かいます。
ここからは、若干の上り坂がしばらく続きます。

上り坂

心配だった雪は、降っていません。
これはもしかすると、ノーマルタイヤで走破できるかもしれない
という予感がしてきました。

レンタカーを借りようとすれば、
一度南に戻って、JR「上田駅」まで行かなければならないのです。
といっても、ICから15分ほどでしょうか。

「上田城はこちら」なんて看板も見かけ、
激しく関心を刺激されましたが、残念ながら黙殺です。
帰りに時間があれば、登城してみたいですね。

菅平高原まではほぼ一直線の道のりなので、迷うことはありえないのですが
カーナビの表示する近道(になりそうな脇道)に
つい、ハンドルを切ってしまいました。
けしてカーナビがすすめた道ではありません。
私の当たらない勘が、すすめたのです。

珍しく当たりました。15回に1回くらいのミラクルです。

清水流れる川辺

近道は、この川沿いの道にでました。

市街地に住んでいると、まずお目にかかれない風景です。
当地で生活を送る人たちにとっては日常なのかもしれませんが、
私のような“不自然”に棲む者にとっては、
これだけで、こういった光景だけで、なにか気分が落ち着きます。
私自身が相当、汚れているといえるでしょう。

そんな道草も重ねながら、本線に戻って車を駆け続けていると、
なんと、西友です。デカイ看板です。

低めの西友

でも、どこか、変に感じます。
そうです、高さが足らないのです。
このあたりには高さ制限があるのでしょうか?

そうして、いよいよ、山が近づいてきました。
遠くの山頂に雪がかぶっているのが、はっきりとわかるようになりました。

でました。スキー場です。

遠くのスキー場

はい、ありがとうございます。

あまりに青い空と赤茶けた木々とにあいまって、
雪の白色がとても綺麗に映えます。
ノーマルタイヤでも無事にここまで来られたようです。
(道路に雪は積もっていませんでした。)

スキー場が見えたら、もうすぐです。
そのはずです。
そのときは、そう思っていました。

ところが。

愚鈍なカーナビと過(あやま)てる地図のお陰で、
私は散々な目に遭うことに・・・。

(次回に続く)
                                     salome

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【2007/12/18 17:29 】 | お仕事 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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