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【2024/05/07 21:42 】 |
雪が降って、立ち往生
今朝、玄関の扉を開けたら、雪が降っていました(@埼玉)

自宅から会社まで近いのでなんとか車で行けましたが、
車のボンネットには10cmぐらいの積雪が

埼玉では珍しいことですね。

会社近くの公園は、この有様です。
あたり一面、真っ白。

雪に覆われた世界

ということで、今日の小山行きは中止。
だって、高速道路が通行止めなんですもの。

雪が積もったことを沖縄在住の姪っ子に伝えたら、
「雪をオクレ!」とおっしゃっていましたが、
それは無理です。

                                 salome
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【2008/02/03 12:22 】 | つぶやき | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
胸に905iをしのばせて
成人式もすぎてしまいましたが、
皆様、明けましておめでとうございます。

本年も、弊社「不動産のコレス」をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

他社の方々はどうなのかはよくは知りませんが、
年始早々は比較的穏やかな時間が流れるのが会社というものだと思います。

正月気分をひきずって
のんびりと仕事なさっている方も多いかと思うのですが、
当社は(残念ながら)今月、決算期を迎え、
経理を担当する私などはひぃひぃと悶えながら数字合わせに没頭している次第です・・・。

資料に囲まれた机(誇張気味)

ファイルが多くてPCの画面が見えないくらいの乱雑さ。
もちろん、写真撮影のためにファイルを並べただけであることは
言うまでもありませんが、
私の脳内イメージは、こんな感じです。

請求書、領収証、契約書、賃貸管理表、融資関係書類、税務書類・・・
・・・・・・あぁっ!!

なにより、一年分の総合的な試算をださなければなりません。
これがなかなか面倒で・・・。

そんな私にとって、最近、憩いのアイテムを手に入れました。
まぁ、携帯電話の新機種なのですが、
今どきの携帯はすごいです(私が遅れているだけですけれど)。
音楽や動画まで見ることができるのですね。

docomo SO905i
【SO 905i】

携帯をこんな形で使うことはありませんが、これも撮影用です。

microSDカードに音楽を豊富に記憶させ、イヤホンをつなげば、
それはつまり携帯音楽プレイヤーです。
iPodを手に入れた気分にもなれるという便利なアイテム。
これがあればiPodはいらないのではあるまいか、と自己満足しています。

邪魔にならない程度にこれで音楽を聴きながら仕事しているわけです。

音楽については、
ここ数日はもっぱら、チック・コリア「Spain」を聴いています。
シブイですなぁ。

さて、帳簿を整理しましょうか・・・。
                                          salome
【2008/01/16 12:27 】 | つぶやき | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
事務所リフォーム中

寒い日が続いています。

風邪が流行っているそうで(インフルエンザも)、皆様をお気をつけください。

私は日頃の不摂生にもかかわらず、きわめて健康なのですが、
油断はできません。
そういえば、私の友人が昨日から一時帰省しているのですが、
不幸なことに初日から風邪をひいてしまい、
せっかくの休暇を棒に振っています。
なんでも5年ぶりの風邪だそうです。怖ろしいことですね。



なぜか「サブプライムローン問題」を追跡している当欄でありますが、
先週の『週刊文春』を読んでいたら、
これまた驚嘆する事実に度肝を抜かれました。

通常、人が住宅ローンを組む際には(現金支払を除いて)
土地建物を担保にするわけですが、
これは日米とも共通です。(万国共通でしょう。

ところが、仮にローンの返済が不可能となった場合、
日本ではどうなるでしょうか。

担保にされた土地建物は債権者(銀行など)に持っていかれたり、
差し押さえられたりします。
これは日米共通です。(しつこいですが、万国共通です。

しかしながら、地価が購入時よりも下がっている場合などは、
担保を提供しただけではローンの残債(残りの債務金額)に
足らない場合があります。
建物は中古扱いになりますので、
地価が一定であるとしても債務が残ってしまう場合が多々あります。

日本人ならば、当然、残りの債務の弁済を続けることになるでしょう。
法律云々以前に、それが普通だと考えています。

そしてアメリカ人も・・・と思いきや、とんでもない。
「サブプライムローン」では、担保を提供すれば、
債務は完済されたとみなされるのです。
(他のローンもそうなのかはわかりませんが。)

当然、ローン会社は損失を被ります。解消不能な不良債権です。

「サブプライムローン」はそもそも貸し倒れリスクの高い債権ですから、
いったん住宅価格が下がり始めるとアメリカのローンの仕組みとあいまって、
急激に不良債権が増大していくことになります。
住宅価格が上がり続けている状態であれば
担保の取得によって充分損失をカバーできたわけですので、
「サブプライムローン」の魅力につながっていたのですね。

住宅価格(地価)が上がり続けるという淡い前提は、
日本のバブル経済が抱えた最大の問題ではなかったでしょうか。
まったく、アメリカは困ったもんです。 
 

さて、またまた前置きが長くなってしまいましたが、
弊社では現在、事務所を改装中です。

まだ未完成なのですが、
工事中にもかかわらず、仕事をしています。

工事現場で事務作業をしているような感じです。

吹き荒れる埃や散乱する廃材に悩まされながらも、
扉が開けっ放しであまりの寒さに震えながらも、
みんな仕事をしています。

工事中の弊社事務所はこんな感じでした。

工事中

パソコンが塵芥にやられないように新聞紙で防御しています。
なんとも悲しい光景です。

でも、クロスを張り替えたり、建物を補強したりしたおかげで、
これほど見違えるようになりました。

工事完了直前

まだまだ整理しなければならないこと、山の如しですが、
改装が終わったときの光景が愉しみでなりません。

玄関回りもリフォームすることになっていまして、
ドアも新しくなりました。

玄関

廃材がうず高く積まれ、無残な姿となっていますが、
こちらは工事はこれから、という段階です。

さて、どうなることでしょうか。

                                 salome

 

 

【2007/11/23 11:30 】 | つぶやき | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
で、世界の投機マネーはどこへ行くの?
レギュラーガソリンが150円/リットルを超え、インスタントラーメンが軒並み数十円の値上げ・・・などなど、この数ヶ月の物価上昇は急激なものがあります。

大企業の業績が急速に回復するのと相反して、一般市民のいわゆる生活必需品負担はますます高まるばかりです。

その大きな要因として、「原油の高騰」があげられています。1バレル(ドラム缶約一本分)の原油が、ついに100ドルに達しようとしているのです。原油価格はガソリン代だけではなく、製品にかかる燃料費、輸送費などなど様々なコストにつながっているからですね。

では、なぜ今、原油が高騰しているのか。

『週刊文春』11月8日号の「『生活崩壊』 3大ショック」という記事によれば、あの「サブプライムローン問題」が最大の理由だというのです。

サブプライムローンについては前々回のエントリーで取り上げたように、低所得者向けの高金利住宅ローンのことですが、問題はそれが証券化されて金融市場にばらかまれていることでした。幾多の中間者を経て渡っていくこの証券を手にした人は、その発行者さえわからなくなっているといいます。

このサブプライムローンの破綻(予測)を契機に訪れた金融商品価値の下落をうけて、「世界の投機マネーは、信用不安が広がった金融市場から逃げ去り、穀物や原油などの商品市場に雪崩を打って流れ込んだ」(同記事)らしいのです。それが、原油価格を急上昇させた犯人、というわけです。まったくもう。

さらに付け加えますと、この信用不安をかき消すために各国の中央銀行は巨額の資金を市場に供給したため、「いまは世界にお金がジャブジャブ」あると記事では書かれています。その資金は一体、どこにいくのでしょうか。

ここからが本題なのですが、この溢れんばかりの資金は商品市場だけでは物足りず、日本の不動産市場に投入されるのではないか、というのがこの記事の予測です。

「ここ十年、海外ではニューヨークやロンドンなど欧米大都市の不動産価格は上昇一方で、資金調達コストと投資利回りを考えれば割りにあわなくなってきている。欧米と比較すれば日本の不動産価格は割安。たとえ不動産運用利回りは低くても、金利の低い日本では資金調達コストが安く済むから問題ない。彼らにとっては絶好の狙い目なのです

これが本当ならば、ただでさえ現在の都心の不動産価格は高すぎるというのに、さらに値上がりが予想されます。さて、どうなってしまうのでしょう。素人の私にはよくわかりませんが、不動産バブルだけは勘弁してもらいたいもんです。投機マネーに左右されるといいことなんて、ありゃしません。



さて、まったく関係ありませんが、ここで本の紹介をば。

私salomeは経理も担当しているわけですが、この会計の世界、素人にはわからないことがあまりにも多すぎます。そこで、会計の本を本屋で買い集め日々勉強しているわけですが、ここで紹介する國貞克則氏の『財務3表一体理解法』(朝日新書)は、大変勉強になった一冊です。

國貞克則『財務3表一体理解法』

この本は、よく知られる「貸借対照表(バランスシート)」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」を相互関係のなかで理解しようというものです。決算書を読むときにもこの財務3表の知識は欠かせませんから、勉強しておいて損はないはず。

この本の特徴は、簿記の知識がなくとも、財務3表の構造を理解し、関係を把握し、会社取引とはどういうものかを知ることができる点にあります。私が読んだ印象では、多少簿記の知識があったほうがいいような気もしますが、いずれにしましても「会社経営を把握する」=「いい決算書を作る」ための最適な入門書といえると思います。

会計に関心のある方、経理担当の方、そして経営者の方たちにお奨めの一冊であります。

                                         salome

【2007/11/06 18:57 】 | つぶやき | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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