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前回のエントリーでとりあげた中古住宅のリフォーム工事が終わったと聞き、再び写真を撮りにでかけました。あいにくの曇り空のもと、さいたま市中央区大戸まで。
外壁も全面塗り替えして大変綺麗になっているのですが、その写真は本サイトに掲載してありますので、ここでは内装写真を掲載します。 壁と床のクロスを張り替えていますので、あたかも新築のようです。古い住宅も、リフォームをすれば、まったく違ってみえますね。私も驚きです。 そして和室。 光量が足らなかったせいで暗い写真となってしまいましたが、わかっていただけるでしょうか、この綺麗さ。畳、障子、クロス・・・全部変えてありますので、文句なしの和の部屋に仕上がっているのではないでしょうか。 NOVAの前社長ではありませんが、会社内にこんな部屋があれば素敵なもんです。NOVAと云えば「お茶の間留学」というキャッチフレーズがありましたが、社長室を「お茶の間」にするとは、素晴らしき経営者魂です。でもたぶん、いやきっと、単に前社長の道楽のためだけなのでしょうけど。 さて、この中古住宅が建つ大戸は埼玉県の中心部にほど近いところにありまして、そのため様々な行政施設・ビルがあります(例えば埼玉県庁、埼玉りそな銀行本部ビル)。 この住宅のすぐ近くには埼玉大学付属小学校があり、この日は紺のスーツでシックにきめたお母さん方が、子供を連れて帰宅する場面にでくわしました。一般に、大学付属の小中高の各学校は入試難易度が高く、よほど教育熱心な親でないと子供を入学させることはできません。それだけに、費用もかかる高度な教育をうけさせてもらっている子供たちは幸せでしょうし、その環境を与えられる親自身にもどこか品を感じた次第です。 ところで、近辺にひとつ気になる建物があります。前回さらっと触れた「埼玉県議会議長公邸・議員会館」と呼ばれるものです。今日はついでに写真も撮ってきました。 その朽ち果てぶりから、昭和前半期の香りがプンプンします。おそらく現在は誰も使用していないのではないかと思われるのですが、平成も20年になろうとする今の時代には、昭和の建物も結構貴重な建築物となるのではないでしょうか。 はじめにリフォームについて紹介し、その効果を絶賛したところですが、この建物についてはリフォームなどせずに、このまま残してもらいたいと私は思います。多くの人々がこの建物を“廃棄物”とみなす場合は別ですが。 管理人salome PR |
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